このページでは大食の読み方と意味、「たいしょく」と「だいしょく」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.大食の正しい読み方は「たいしょく」「だいしょく」?

 

結論から言ってしまうと、大食の正しい読み方は「たいしょく」になります

 

大食の”大”は「おお(きい)」「だい」「たい」と読むことができますが、
大食は「たいしょく」と読むのが正しく、「だいしょく」と読むのは間違いです

 

 

 

また大食(たいしょく)のように「大(たい)」が用いられている言葉には、
「大器(たいき)・大気(たいき)・大局(たいきょく)・大義(たいぎ)」などがあります。

 

大食(たいしょく)のように「食(しょく)」が用いられている言葉には、
「食事(しょくじ)・会食(かいしょく)・昼食(ちゅうしょく)・日食(にっしょく)」などがあります。

 

 

次の章で大食の意味と類義語について解説していきます。

 

2.大食の意味と類義語について

 

大食は「普通以上にたくさん食べること。また、そのような人のこと」の意味として用いられています。

 

 

大食を用いた例文としては、「大食はあまり体に良くない」や、
「彼は痩せてる割に大食だ」のような使い方で用いられています。

 

 

 

また大食の類義語としては、「悪食(あくじき)・大食漢(たいしょくかん)・健啖(けんたん)・食道楽(くいどうらく)」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても大食と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「大食の読み方と意味、”たいしょく”と”だいしょく”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 大食の正しい読み方は「たいしょく」で、「だいしょく」は間違い。
  • 大食は「普通以上にたくさん食べること。また、そのような人のこと」の意味。
  • 大食の類義語には、「悪食・大食漢・健啖・食道楽」などがある。

 

 

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