このページでは臨むの読み方と意味、「りんむ」と「のぞむ」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.臨むの正しい読み方は「りんむ」「のぞむ」?

 

結論から言ってしまうと、臨むの正しい読み方は「のぞむ」になります

 

 

臨むの”臨”は「のぞ(む)」「りん」と読むことができますが、
臨むは「のぞむ」と読むのが正しく、「りんむ」と読むのは間違いです。

 

 

次の章で臨むの意味について解説していきます。

 

2.臨むの意味について

 

臨むの意味は下記のとおりです。

  1. 面すること。目の前にすること
  2. 支配者・統治者として人々に対すること
  3. ある場所・会合などに出ること
  4. あることに直面すること

 

 

臨むを用いた例文としては、「海に臨んだホテルの部屋」や、
「社長として厳しい態度で部下に臨む」のような使い方で用いられています。

 

前者の例文は「面すること。目の前にすること」の意味で、
後者の例文は「支配者・統治者として人々に対すること」の意味で使用しています。

 

 

以上が「臨むの読み方と意味、”りんむ”と”のぞむ”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 臨むの正しい読み方は「のぞむ」で、「りんむ」は間違い。

<臨むの意味>

  1. 面すること。目の前にすること
  2. 支配者・統治者として人々に対すること
  3. ある場所・会合などに出ること
  4. あることに直面すること

 

 

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