結論から言ってしまうと、朗らかの正しい読み方は「ほがらか」になります。
朗らかの”朗”は「ほが(らか)」「ろう」と読むことができますが、
朗らかは「ほがらか」と読むのが正しく、「ろうらか」と読むのは間違いです。
次の章で朗らかの意味について解説していきます。
朗らかは「心が晴れやかで明るいさま/空が明るく晴れわたっているさま」の意味として用いられています。
朗らかを用いた例文としては、「彼は朗らかな性格をしている」や、
「朗らかな春の日」のような使い方で用いられています。
前者の例文は「心が晴れやかで明るいさま」の意味で、
後者の例文は「空が明るく晴れわたっているさま」の意味で使用しています。
また朗らかの類義語としては、「陽気(ようき)・快活(かいかつ)・軽快(けいかい)・爽やか(さわやか)」などの言葉が挙げられます。
どの言葉についても朗らかと意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。
以上が「朗らかの読み方と意味、”ろうらか”と”ほがらか”正しいのは?」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
(写真あり)藜、櫛、羆など
(写真あり)竜髭菜、青梗菜、蕗など
(写真あり)岩魚、栄螺、鱧など
(写真あり)海驢、犀、猫鼬など
(写真あり)花鶏、信天翁、杜鵑など
(写真あり)薊、金木犀、百合など
(写真あり)水黽、蟋蟀、蟷螂など
(写真あり)外郎、皮蛋、雲呑など
(写真あり)行灯、暖簾、轆轤など
<読み間違えやすい漢字の一覧>
哀悼、重複、出生、集荷など
依存、過不足、続柄など
<難読漢字の一覧(偏)>
(写真あり)鯆、鰍、鰉など
(写真あり)蝗、蠍、蝮など
(写真あり)梲、栂、樅など
(写真あり)鎹、鍬、釦など
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど