このページでは連ねるの読み方と意味、「れんねる」と「つらねる」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.連ねるの正しい読み方は「れんねる」「つらねる」?

 

結論から言ってしまうと、連ねるの正しい読み方は「つらねる」になります

 

 

連ねるの”連”は「つら(ねる)」「れん」と読むことができますが、
連ねるは「つらねる」と読むのが正しく、「れんねる」と読むのは間違いです。

 

 

次の章で連ねるの意味について解説していきます。

 

2.連ねるの意味について

 

連ねるは「多くのものを列をなすように並べること/繋ぎ続ける。次から次に言うこと/引き連れること/関係者の一人として仲間に加わること」の意味として用いられています。

 

 

連ねるを用いた例文としては、「美辞麗句を連ねる」や、
「名簿に名を連ねる」のような使い方で用いられています。

 

前者の例文は「繋ぎ続ける。次から次に言うこと」の意味で、
後者の例文は「関係者の一人として仲間に加わること」の意味で使用しています。

 

 

 

また連ねるの類義語としては、「連鎖(れんさ)・連結(れんけつ)・連続(れんぞく)・並列(へいれつ)」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても連ねると意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「連ねるの読み方と意味、”れんねる”と”つらねる”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 連ねるの正しい読み方は「つらねる」で、「れんねる」は間違い。
  • 連ねるは「多くのものを列をなすように並べること/繋ぎ続ける。次から次に言うこと/引き連れること/関係者の一人として仲間に加わること」の意味。
  • 連ねるの類義語には、「連鎖・連結・連続・並列」などがある。

 

 

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