このページでは怯むの読み方と意味、「ゆるむ」と「ひるむ」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.怯むの正しい読み方は「ゆるむ」「ひるむ」?

 

結論から言ってしまうと、怯むの正しい読み方は「ひるむ」になります

 

怯むの”怯”は「ひる(む)」「おび(える)」「きょう」と読むことはできますが、「ゆる(む)」と読むことはできないので、怯むを「ゆるむ」と読むのは間違いです。

 

 

「ゆるむ」というのは、”緩む”と書き表されるため注意が必要です。

 

次の章で怯むの意味について解説していきます。

 

2.怯むの意味について

 

怯むは「相手の勢いに押されて怖気(おじけ)づくこと。気後(きおく)れすること」の意味として用いられています。

 

 

怯むを用いた例文としては、「相手の勢いに怯む」や、
「怯むこと無く突っ込む」のような使い方で用いられています。

 

 

以上が「怯むの読み方と意味、”ゆるむ”と”ひるむ”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 怯むの正しい読み方は「ひるむ」で、「ゆるむ」は間違い。
  • 怯むは「相手の勢いに押されて怖気づくこと。気後れすること」の意味。

 

 

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