このページでは挙っての読み方と意味、「きょって」と「こぞって」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

目次

  1. 挙っての正しい読み方は「きょって」「こぞって」？
  2. 挙っての意味と類義語について
  3. まとめ

 

１．挙っての正しい読み方は「きょって」「こぞって」？

 

結論から言ってしまうと、挙っての正しい読み方は「こぞって」になります。

 

 

挙っての”挙”は「あ（げる）」「こぞ（って）」「きょ」と読むことができますが、挙っては「こぞって」と読むのが正しく、「きょって」と読むのは間違いです。

 

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次の章で挙っての意味と類義語について解説していきます。

 

２．挙っての意味と類義語について

 

挙っては「一人残らず。全員で」の意味として用いられています。

 

 

挙ってを用いた例文としては、「村中が挙って祭りを楽しんだ」や、
「クラス全員挙って参加する」のような使い方で用いられています。

 

 

 

また挙っての類義語としては、「軒並み（のきなみ）・一斉（いっせい）・一緒（いっしょ）・一様（いちよう）」などの言葉が挙げられます。

 

どの言葉についても挙ってと意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「挙っての読み方と意味、”きょって”と”こぞって”正しいのは？」でした。

 

 

３．まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 挙っての正しい読み方は「こぞって」で、「きょって」は間違い。
  • 挙っては「一人残らず。全員で」の意味。
  • 挙っての類義語には、「軒並み・一斉・一緒・一様」などがある。

 

 

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