さて日常的に使われるもので「生渋」という言葉があります。
この生渋に用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
生渋がどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。
そこでこのページでは生渋の読み方と意味、「きしぶ」と「なましぶ」どちらが正しいのかを解説します。
どうぞご覧ください。
では生渋の正しい読み方は、「きしぶ」「なましぶ」どちらなのかを見ていきましょう。
結論から言ってしまうと、生渋の正しい読み方は「きしぶ」になります。
生渋の”生”は「い(きる)」「なま」「せい」「き」と読むことができますが、生渋は「きしぶ」と読むのが正しく、「なましぶ」と読むのは間違いです。
また生渋(きしぶ)のように「生(き)」が用いられている言葉には、
「生糸(きいと)・生絹(きぎぬ)・生地(きじ)・生酒(きざけ)」などがあります。
生渋(きしぶ)のように「渋(しぶ)」が用いられている言葉には、
「渋柿(しぶがき)・渋皮(しぶかわ)・柿渋(かきしぶ)・渋々(しぶしぶ)」などがあります。
次の章で生渋の意味について解説していきます。
これまで説明したことをまとめますと、