結論から言ってしまうと、獅子吼の正しい読み方は「ししく」になります。
獅子吼の”吼”という字は「こう」「く」と読むことができますが、
獅子吼は「ししく」と読むのが正しく、「ししこう」と読むのは間違いです。
また獅子吼(ししく)のように「獅(し)」が用いられている言葉には、
「唐獅子(からしし)・獅子舞(ししまい)・獅子頭(ししがしら)・獅城(しじょう)」などがあります。
獅子吼(ししく)のように「子(し)」が用いられている言葉には、
「子弟(してい)・子息(しそく)・子宮(しきゅう)・子音(しいん)」などがあります。
獅子吼(ししく)のように「吼(く)」が用いられている言葉は、獅子吼の他には見つけることができませんでした。
次の章で獅子吼の意味と類義語について解説していきます。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
<読み間違えやすい漢字の一覧>
<難読漢字の一覧(偏)>