このページでは倣うの読み方と意味、「ならう」と「はらう」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.倣うの正しい読み方は「ならう」「はらう」?

 

結論から言ってしまうと、倣うの正しい読み方は「ならう」になります

 

倣うの”倣”は「なら(う)」「ほう」と読むことはできますが、
「はら(う)」と読むことはできないので、倣うを「はらう」と読むのは間違いです。

 

 

「はらう」というのは、”払う・祓う”と書き表されるため注意が必要です。

 

次の章で倣うの意味について解説していきます。

 

2.倣うの意味について

 

倣うは「ある物事を手本として行うこと」の意味として用いられています。

 

 

倣うを用いた例文としては、「倣うより慣れろ」や、
「先例に倣う」のような使い方で用いられています。

 

 

以上が「倣うの読み方と意味、”ならう”と”はらう”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 倣うの正しい読み方は「ならう」で、「はらう」は間違い。
  • 倣うは「ある物事を手本として行うこと」の意味。

 

 

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