結論から言ってしまうと、驚嘆の正しい読み方は「きょうたん」になります。
驚嘆の”嘆”は「なげ(く)」「たん」と読むことはできますが、
「かん」と読むことはできないので、驚嘆を「きょうかん」と読むのは間違いです。
また驚嘆(きょうたん)のように「驚(きょう)」が用いられている言葉には、
「驚異(きょうい)・驚愕(きょうがく)・驚倒(きょうとう)・驚喜(きょうき)」などがあります。
驚嘆(きょうたん)のように「嘆(たん)」が用いられている言葉には、
「詠嘆(えいたん)・感嘆(かんたん)・嘆願(たんがん)・嘆美(たんび)」などがあります。
次の章で驚嘆の意味と類義語について解説していきます。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
<読み間違えやすい漢字の一覧>
<難読漢字の一覧(偏)>